TM NETWORKシリーズ19 修学旅行で見たSEVEN DAYS WAR しかしここでもTMファンと言えなかった
こんにちは。いつも読んで頂きありがとうございます。
今回はSEVEN DAYS WAR特集です。
映画のテーマソングにもなって勢いに乗りまくるTM。木根さん作曲のB面もいい曲でした。B面なんて久々に使いましたが。。。
サントラもかっこ良かったですね。スタートから映画音楽なんだけど、何か日本のサウンドでは進んでいる音という感覚を当時思いました。(勝手に洗脳されているのですが。。。)
バンドからの音楽監督は当時少なっかたと思いますが、小室さんの多様性をさらに加速させた時期でもあります。
メロディラインがしっかりあるサントラで映像がなくても十分楽しめるアルバムとなっていました。カイリーミノーグかなと思わせるような曲もあったりと、のちのCAROL発売までのTMファンは少しの情報を追いながら夏を過ごしていたと思います。
北海道に修学旅行に行った時に、TVで夜ヒットが流れていました。そこでSEVEN DAY WARが流れてきました。
古舘さんに歌う日米半導体摩擦と言われ(笑)曲がスタート。小室さんのセットは前回書いたEOSの2段キーボードセットに後ろのラックはレジスタンス時の半分のセット。
PCモニターからはレコンポーザーのデーターが映り、モニターは2台から1台へ減少。音数が少ないので少しシステムも減っていました。(普通で考えたら多いですが。。。)
ロンドンからの中継も夢がありました。ひょっとして世界デビューなの?
小室さんは当然目指していたところです。
この頃は小室さんはロンドンで制作をしていたと思いますので、先入観も手伝ってサウンドもロンドンっぽいイメージがしました。すごくオシャレな曲だと思いました。3名ともユルイですから本当にいい世界観が出ていました。音楽好きが集まって頑張ってるんだ的な。
TV見てて、同じ部屋で一緒に見ていた同級生に、実はTM聞いてるとは言えず。。。この心理はTMファンならよくわかると思いますが、心の奥で必死で応援しているのでした。
なぜかウオークマンには久保田利伸が入っていて、カバンの中には大切なTMが潜んでいました。
ここで宣伝できれば今でいう拡散も早かったでしょう。
TMの3名さまには本当に申し訳ないですが、引っ込み思案の私たちによりミリオンが出にくかったことをお詫びいたします。
引っ込み思案でしたがTMのおかげで社会生活できています。
次回はTMと社会生活のバランスについて書いてみたいと思います。
読んでいただきましてありがとうございました。