気が弱くても役職者、リーダーは目指せます!、そしてなれます!講座 第1回役職者になる必要はあるのか?
この講座は役職者を目指す方を応援したいと思い、ブログ講座を立ち上げました。
実際なりたい方となりたくない方、興味ある人、そうでない方様々だと思います。
ここではシンプルに目指してみたい方に焦点を合わせます。
毎回1000文字ぐらい平均で区切ります。体験したことを100%駆使して書いていこうと思います。
そしてここがこのブログのポイントで、気が弱くてもなれるというところです。実際、私がそうです。
最近はなりたくない方も多くなってきていると思いますが、なれればやってみたいと思う方は多いと思います。
私は、なれないだろう、無理だ が一番意見が多いと思います。実際私もそうでした。
仕事は一つの仕事が評価されたからといって役職にはなれないことは周知の通りです。
実際に言うと、1つ集中で役職になってしまうと、苦労します。全体を見なければいけない場合に経験値が足りないので、基本は抜擢はされません。
経験を積んで様々なことが少しできてくると今度は問題点が見えてきます。
仕事は命令系統が当然ですので、場合によっては指示が自分の考えとは違う場合も出てくる。
しかし、いくら会社に問題点や課題があっても役職者にならないと実際に変えていくことができません。少しでも変えたいと思えばなるしかありません。
いつまでも言いたいことが言えない、具現化できない、それなら役職を目指さないと成り立ちません。
役職を目指す以上
物事の方向性に対しての意見はしっかり持っていないといけません。
大切なことは自分の担当役割は問題点を指摘されないよう先手を打って行動、実行が大切です。
自分の業務は問題点を把握して対応策を打てるかが役職者への第一歩です。
役職者は指示することがメインの仕事ではありません。具体案を計画して実行する道標を作り、実行して結果を出すことがメインであり、その為に指示するというスタンスです。
やっとけよ はいいですが、自分で出来ないことを指示する役職は今からは必要ありません。
指示したことはどれぐらいで終わるか、どのように進行するか見えないと指示してはいけません。
故に、気が弱いことや、おとなしい性格は関係ありません。真面目で実直にコツコツ努力して、物事を変えてやろうと思う人が役職になります。
勢いやゴマすりやアピールは人が評価するので加点される場面はありますが、最終的に役職者に必要な評価は実行力 行動力 結果を継続して出せることが大切です。
いい仕事をしていく上で役職者になることは、組織をよくしていくことですし、自分の為であると思います。
今回はここまでです。次回はさらに掘り下げていきます。
ありがとうございました。