TM NETWORKシリーズ52 序章 仮説TM復活を検証します
いつも読んで頂きましてありがとうございます。
e suite Labelのたまです。
今回は久々にTMNETWORKシリーズです。
もともとTMNETWORKのブログを書きたくて初めましたので原点回帰でしっかり書いていきたいとおもいます。
題して、仮説TMNETWORK復活を検証する。
今回は検証にあたって序章編です。
先生のこの1年の経緯は
秋元康さんの素晴らしい応援で新曲が出て、浜崎あゆみさんに曲を提供。
基本小室プロデュース王道の曲調、コード進行、アレンジでドストライクゾーンに音楽市場に投げ込んできました。
イントロは渡辺美里さんに提供し、小室メロディの素晴らしさがわかるbelieveのワンセンテンスを引用、このソフトシンセ全盛のレコーディングシステムであえてアナログシンセのムーグワンでイントロを奏でるところをみても、小室哲哉の制作はまた原点に帰っている印象でした。
浜崎あゆみの新曲は全員参加型でボーカルトラックのみをYouTubeに公開し、バックトラックを募集し、リリース前に募集を行うなど、違う角度から、先生の復活を後押ししていました。
その後TK graundの配信をして、対談形式の仕組みで最後にシンセプレイを数回やり、徐々に存在を戻していきました。仮説ですが数回のTK graundの配信でどれだけの市場規模があるかマーケティングしていると思います。
市場を見据えて、野外ライブ開催。実際TK graund配信の目的はこのライブまでの滑走路を作ることにあったのではないか?
仮にも引退宣言をされましたのでまず、復活については派手ではなく、地味でもなく、アーティストに戻る、そしてまた新しい小室哲哉の世界が観れるかもしれないといった期待感を徐々に増していくことが今回の一連の動きと思います。
TMでいきなりいくと、大々的に復活してしまう。
先生を音楽ビジネスに戻す綿密な計算が行われている。計算の結果はTMであるということなら、点と線は大きく繋がってくる。
ポイントは現在、エイベックスのイメージをあまりつけていないこと。
あまりにも奥にわざと戦力的に隠れている感じがします。
ここがTMNETWORK復活のキーワードとなるのではないかとたまは考えています。
TMは今まででも、企画あってのTMです。復活までのワクワク感もまさに今、TMの企画進行がスタートしているのでは?
次回のブログではその辺りを書いていきます。