e suite Labelのブログ

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TM NETWORKシリーズ13 Fallin AngelはELPを意識?ヒューマンシステム特集❼

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

最近はYouTubeを見ながらブログを書くことが多いです。コロナ対策で家からあまり出れない

状況ですので、少しでも楽しい環境でブログを書きたいところからかもしれません。

 

最近はケニチさんの動画が落ち着きます。前回ケニチさんの生放送にブログ書きながら見てますとコメントを入れると、あ、ブロガーいいですねとコメントが帰ってきたのは嬉しかったです。TMのブログですとコメント追加したらよかったな。意外と踏み込む勇気のない、たまでした。

 

今回はヒューマンシステムでも本当に話題に上らない(笑)Fallin Angelを取り上げます。

 

小室さんのバックトラックに木根さんがボーカルラインを作った共作。

 

この曲はエマーソン・レイク・パーマの姿が見え隠れしますのでワクワクしながら作った感じがします。ドラムがレベッカの小田原さんで先生のオルガンサウンドと融合するとやはりレベッカにはならないですね。リフは思いっきり小室節ですから。

 

Aメロは小室さんっぽいメロ意識ですが、だんだん木根さんの優しい感覚があるメロです。Bメロからバラードでも通用するメロかなと思います。

ここがハードロックっぽいものを作っても不良な感じにならないのがTMの魅力。

 

今聞くといいですよ。KISS Japan ライブバージョンがYouTubeでアップされてましたが

結構キースエマーソンしてます。オススメです。

 

アルバムバージョンは何かおとなしい感じに聞こえます、オルガン系もDX7のパーカッシブなオルガンかなと思います。あえてハモンド系でないところがよかったかも。

ハードロックぽくならないように抑えたのかな?この時期のTMのイメージからみて。

 

しかし、この曲、先生がライブでオルガン演奏するとワイルドにならない(ここは魅力ですよ)POPでかっこよさ爆発です。

 

ELPを思い描いて弾いている感じがします。このアレンジでリズムレッドに入ってもいい感じです。あとグローブでもいいかもしれないなと想像が膨らみます。

 

アルバムでは最後にシンセのシーケンスでフェードアウトしますが、ここが結構好きです。

シンセ好きにはたまらない。ライブではカットされていますが。

 

ヒューマンシステム特集、結局全曲を追っていく結果となっておりますが、やはりこのアルバムはやはり思い入れのある1枚ですね。

 

今回も読んでいただきましてありがとうございました。