こんにちは。いつも読んで頂きありがとうございます。
今回はCAROL発売前特集❶です。
ヒューマンシステム前夜よりさらなる期待がかかってました。
学校、TMがワンセットの生活です。授業中以外はTM、キーボードのことばかり。今も一部そんな日もあります。当時受けた影響は今も続いています。
当時はインターネット、パソコン通信(久々の登場)なんてもちろんない。電話はテレホンラインですし(笑)、携帯は文明堂のカステラの箱ぐらいの大きさはありました。携帯は売ってません基本。ソフトバンクはパソコンソフトを売ってました。
情報は基本キーボードマガジンです。
そこにSEVEN DAYS WARの特集が組まれており、次のアルバムはキャロルという題名とのことで、小さい写真があり、小室さんが使用しているであろうロンドンのスタジオにセットされたDX−7の上の譜面タイトルがキャロルでした。
コメントには次回のタイトルとなるのかと書いており、今思えばコレも広告的戦略ですが、スッポリ戦略にハマっていました。
制作風景でどんなアルバムになるのか考えたりすることがまた楽しかったりしました。
スタジオは地下にあるみたい。あれは小室さんの専用の制作室かな?
本格的なレコーディングは超有名なスタジオを使うらしい。
コンセプトアルバムになるとか、CAROLという主人公がテーマとか、いろいろ考えさせられること満載でした。
木根さんが本を同名の本を執筆し、具体的な内容は木根さんが考えるといったエピソード。
この頃、先生が木根さんと一緒にジャガーを買いに行って、木根さんも買わされた。
まだ本も出てないのに、売れるからで買ったが、駐車場に入らない。
木根さんはまだこの頃はアパートに住んでいた。レモンハイムだったかな?違うかな?
執筆用にもう一部屋追加で借りた。
本が売れて(アルバムが売れてではないのが木根さんっぽい)無事借金は返せた。
堅実ですから木根さんはその後にしっかり家を買っています。しっかりお金がある時にやっておく真面目さがTMのメンバーには必要だったと思います。何か安心感。
結構キリがないですね。全然音楽のこと書いてないなあ。
この頃TMは小室さんがロンドンでアルバム制作、ウツさんはNYでダンスレッスン、木根さんは広報(笑)信じられないバンドです。
こういうところが、音楽バンドではないような、特殊性というか大きな魅力を感じました。
TMはバンドというより、何か会社っぽいなあと思いました。しかしコレを許した当時SONYの丸山さんはすごいなと思います。本当に金かかるバンドだと思ったことでしょう。
通常なバンドは曲を作り集まったらアルバムを作るといった過程が通常と思いますが、同じローテーション、ルーティンをやっていくことに危機感を感じ、新しいことに挑戦していくTMは
今考えると企業の成長戦略(大げさかな?)にも通ずる感じです。
あ。。もう1000文字突破か。。。あまり長いと読みにくいので。
今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。❷でまたキャロル特集を展開していきます。
e suite Labelのたまでした。