e suite Labelのブログ

TM NETWORK YMO シンセサイザー関連を中心とした音楽ブログ e suite Labelの日常も書いていきます

TM NETWORKシリーズ26 読めなかった GIA CORM FILLIPPO DIA

いつも読んでいただきありがとうございます。たまです。

 

そろそろ世間も元気を取り戻してこようとしています。たまの生活はあまり変わりません。5時に目が覚めた為、今すこし昼寝して携帯アプリでこれを書いてます。

 

そろそろe suite Label の方に移動します。

やはりMacBookで執筆するのが好きな たま でした。

 

今回はキャロル特集❸

 

CAROLでの劇中のヒットソングというべき、GIA CORM FILLIPPO DIAです。

 

GIA CORM FILLIPPO DIA・・・何これ?

 

ジア コーム フィリッポ ディア ⁉️

 

これは物語の中での音を盗む為の呪文ですね。

 

音を奪ったお祝いにカーニバルを踊るという曲です。

 

もうロックバンドのイメージではなく、サンババンドです。しかしそうならないのがTMですね。

 

シングルカットされていないですが、TVでは演奏されていました。

 

TVでは以外とEOSの音出ていますね。結構この曲はEOSが合っている感じがします。

 

サウンドはバリバリ小室サウンドですが、木根さんの作曲です。サンバ調のリズムで木根さん作曲したのかな?新境地ですね。やはり作曲センスは素晴らしいです。結構小室さん作曲と思いがち。

 

メロディの構成もやはり柔らかい感じがします。人柄の木根さん要素抜群です。

 

ラテンな要素もありますが、普通はラテンピアノ系で世界観を作ると思いますが、

シンセブラス、SAW系のキーボード炸裂です。

 

マリンバ系のDXサウンドや、チャカチャカ系のシーケンスはやはりTM^_^

 

TVでは結構EOSのブラスは好き好んで弾いてますね。割とピッチが早い音色といい意味でのチープさがあり小室さん好みだったと思います。

 

しかしここで大切なことがあります。

 

サウンドをしっかり支えているものは、松本先生のクリーントーンリズムギターです。劇中ダンスの足のステップにジャストに合うようにリズムキープしています。

 

キャロルのレコーディングでさらに磨きがかかった、リフやカッティングはこれからブレイクしていく、B’zサウンド構築、ヒットに大きく貢献していると思います。

 

スタジオエアーは本当に厳しかったように思えます。

 

演奏かなり上手いです。この頃の先生のピアノはかなり上手い。

 

この曲はこのギターがあってこそ、小室サウンドが引き立ったと思います。

 

劇中歌ですが、ミュージカルのようなセリフっぽくないところが、聞きやすいと思います。

 

今改めて聞くと、新しいですね。時代がついてきてなかったサウンドだったと思います。

 

あ。。。そろそろ夕食です。今日は1ヶ月以上閉まっていて、やっとオープンした鳥貴族に行ってきます。

 

e suite Labelのたまでした。