いつも読んでいただきましてありがとうございます。
今回のテーマは、出勤時間はやる気のバロメーターであるという考え方です。
このブログは役職を目指す方にむけて書いている為、あえて言い切っておきます。
ギリギリ、スレスレにくる方は役職になれません。
当たり前のことを書いていますが、サービス残業になるからギリギリに来ないといけないので来ています。労働監督基準、働き方改革で世の中そうなっています。そんなことするのは世の中にあっていない。この言葉が正論であります。
しかし学校は8時30分までに登校するからといって8時25分に校門で何百人も長蛇の列ではないと思います。
役職になる場合は、スタートラインからすでに遅れていると、それだけで差がつくと思います。
役職者でギリギリにくる方も過去いましたが、今は降格されている方はいます。
朝に今日の予定をしっかり組めるのは朝しかありません。
また、役職になる前に、朝にどんな仕事をしているか見ておいた方がいいです。
何を考えているか分かりますし、仕事の価値観が変化し、自分の仕事だけでは成り立たないということがわかります。
こういったことを、役職になってからやろうとすると、すでに役職の世界では役に立たないと思われます。思われるだけならいいですが、発想力については乏しいことが多いです。
何も指示なしでもある程度成り立つスキルが役職には必要です。
たまは店舗勤務ですので、朝にきて準備時間に何をしているか書いておきます
店に到着すると、鍵を開け、パソコン、金庫、POS電源オン、入口の旗や看板をセット、社用車の移動、トイレの清掃状況のチェック、事務所の掃除、休憩室の掃除、最近は除菌、売り上げチェック、各キャンペーンの進捗状況、通達確認、連絡事項を含むメールチェック、朝礼での所感を決め、指示連絡事項を明確にします。役職者になればここまでをチェックしてスタートして、あとは、スタッフの為に仕事です。
これだけやってるのがすごいでしょ!といっているわけではありません。
これでギリギリに来るのは現実的にむりです。売り上げチェックからはスタートしても出来ますが、いいスタートは切れません。前半の準備は当番にすると残業という現実があります。しかし、面倒だとおもったことはありません。
しかしギリギリに来るとこの世界はわからない。なってから覚えたらいいやは、すでに間違いで、これを教えることからスタートする役職はいません。
ギリギリとは自分のこと以外は出来ません。また自分のこともできる時間が作れない。
仕事の完成度合いも精度は低くなります。
役職を目指す方はしっかり朝を意識して、初めが肝心なことをしっかりわかってください。
今回はここまでです。
読んでいただきましてありがとうございました。
e suite Labelのたまでした。