TM NETWORKシリーズ46 TK Music Design 父母ヶ浜レポート❶オープニング編
いつも読んでいただきましてありがとうございます。
今回は、小室哲哉!本当に久々のライブ!
父母ヶ浜で開催されましたライブレポートです。
たまは四国の愛媛県出身なのですが
まさか、先生が四国上陸で久々のライブとは、四国の民としては喜ばしい限りです
海岸から日が沈む前に映し出されたステージは、今回の小室さんが提唱しようとしている、ミュージックデザイン、ある環境、空間に対して音がある世界
を提案していくというコンセプトにはふさわしい環境だった思います。天気が良くて本当に良かった!
さて初めは、CGが映し出され、持続音とアルベジオが重なる、オープニングからスタート。一瞬まさかこれで終わるのか?とハラハラしました^ ^
このオープニングは、曲は全く違いますが、quit30
のライブを観に行った時のことを思い出しました。
今から始まるコードワクワク感。
そしてドローンを使用?なのか海から陸へ走っていく映像が流れて、
お、お、!!
次にステージが映し出され、静かにオープニングのシーケンスがスタート。
先生は初めからバキバキに弾きません。少しずつ弾きながら入って行くのが先生スタイル。
今回のコムロシステムは…
DJセット キーボード群がVirus、indigo、moog ONE とグランドピアノです。トレードマークであったDX7 JD800に代表されるようなデジタルシンセではなく、アナログシンセでのセットです。
シーケンスはネバーエンドのモチーフをループさせたデータ。そこに先生が即興でピアノフレイズ、Virusでメロディを乗せていきます。
ボーカルがない分、moog oneでメロディーラインを弾きます。
moogといえば、リズムレッドやエキスポツアーでメモリムーグを使用していましたが、アナログシンセサイザーということもあり、電圧の兼ね合いなのか、かなり音程が不安定でした。
今回は安定してますね。
当時、故キースエマーソンをイメージしたライブの見せ方でしたが、今も影響は感じられます。先生はやはりキースが憧れですね。
ネーバーエンドが終わり。。。次は・・・。
次回に続きます。
たま でした。