TM NETWORKシリーズ10 造語に込められたテーマ ヒューマンシステム特集④
TM NETWORKシリーズ ヒューマンシステム特集④
ブログを書いていますが私は自宅待機勤務ではありません。休みの日も世間のこの状態では出かけられませんね。休みにはブログを書いてますからあまり変わらないかも・・・。
今回はタイトル曲、ヒューマンシステムです。
この造語ヒューマンシステムのセンスは絶妙です。
様々な評論がされているこの造語。遺伝子がテーマみたいです。
たまの考え方として、
ヒューマン=TMの3名
システム =TMの機材システム
ヒューマンシステム =TM NETWORKそのもの
このようなイメージです。
皆様はどう思いますか?
YMOもヒューマン オーディオ スポンジ HASとして活動してましたが、何かアカデミックなヒューマン YMO。
知的な印象ですが、何かおとなしいイメージのヒューマンTM。
優しいイメージとシンセ等のシステム。何かあったかいイメージとカッコイイ機材システムのイメージをくっつけたこの言葉は87年の冬という時期に一番ハマるタイトルと言えます。
サウンドはとにかく日本っぽくない感じ。
たまの感覚ではconfessionの進化系な感覚があります。
トルコ行進曲が入ってますがクラッシックの譜面通りで難解な曲を弾かなくてもそれに合ったコードをはめてもいい、とさりげなくやったこの曲はキーボードをこれから始める人からすると、いまから始めても大丈夫だと思わせてくれました。
後半のボーカルのヒューマンシステムの歌詞に合わせて、トルコ行進曲曲のメロディが裏メロで流れいる楽曲はPOPSアレンジは無限であることを感じました。
いわばコードが合えば、楽典等の音楽理論とは関係なくカッコよければOKかなと思うと曲も作れる感じがしました。
B'zの松本さんもこの曲のコード進行は好きだそうです。
この曲はTMメンバーとファンを繋ぐ上で存在感がある楽曲。
ライブツアーの時に先生が誕生日でウツが今日はテツヤの誕生日とヒューマンシステムの後半部にMCしてるのを当時FMの番組で聞きました。たしか、日清パワーステイションだったと思います。
ヒューマンシステムでどれだけ書けるかなとおもいましたが以外とエピソード豊富でした。
次回もこのアルバムから取り上げます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。