e suite Labelの日常 楽曲にミニマニストの考え方を取り入れる
最近ミニマニストの動画をよく見ています。
しかしミニマニストを目指しているわけではありません。
捨ててしまったら音楽制作できません。ソフト化されてスペースは小さくなっていますが、音楽を制作していく上で何もない部屋にはなりません。
今執筆しているMac book Airで音楽制作はできないことはないですが、今の段階ではアイデアが限られる傾向があるのであまり考えていません。
音楽はスタジオが必要。。。と思います。単にスタジオ好きなだけですが。
コロナで休みの時に家にいることが多くなりましたので以下の事がテーマになってます。
家で快適に過ごす為には整理整頓を意識。
e suite Labelのもともとのスタートは電子音楽レーベルです。原点回帰する。
今製作しいる音楽がアンビエントミュージックですので、シンプルな生活スタイルから発想される音楽を模索している。
音楽のジャンルでミニマルミュージックがありますがもう少し変化の多い楽曲とチルアウトまでいかないアンビエントテクノをイメージしています。
まずe suite SOHO の環境整備からスタート。
以前から執筆スペースも、仕事の机も基本は何も置かないのが基本になってます。
置いたらダメなのかではなく、基本やるべきことに集中できる分、スピーディーに物事を処理できます。
何も無い机からは何か発想力が増進される感じがします。
ゼロベースで物事を考えられるのは何も置いて無い方がアイデアが出ます。
何かがあると明快なコンセプトはでてこない。
このスペースでいろいろ考えていると音楽的にやりたいことが見えてきます。
現時点ではアンビエントトラックと、ピアノ曲の2曲のアイデアが浮かび、制作を進めています。
以前なら結構荒くレコーディングするのですが、ミニマリストの話を参考にしているせいか、かなりカッチリしたアレンジになってきますので厳密な感じがアンビエントテクノに合うのではないかと思います。
今日は(2021年1月18日 月曜日)ある程度完成したトラックをスタジオでDJ的に流して、作品として成立するか確認。
少しカフェ風の状況にしてサウンド確認。
今年のコンセプトである日常を音楽に変換するというテーマに基づいて、確認しました。
実際に聞くと新たに音を加えることができるが、付け足さなくていいという判断をしました。
派手な音やインパクトのある音をあえて排除した音楽。何か力がない音楽っぽいですが。。。。
最近はメロディが邪魔になっている傾向がある。聞きやすくするには当然大切な構造ですが、何か成立しすぎて面白くない。
メロディを入れないのは手を抜いているのではなく、入れると普通の曲になってしまう。少し前衛感覚を残したいところもあるので曖昧でななく、メロの希薄さが曲の世界観を増進させ、音の変化、時間軸変化を提案しやすいと思います。
ライフスタイル テクノロジーミュージックのコンセプトに基づいて制作しているスタートの曲。
曲タイトルを決めて配信したいと思います。